昭和後期こどもの歴史研究会

平成時代の社会変化で、その直前の昭和後期こどもの歴史は忘れられています。お金にならないため、企業も投資したがりません。人間の幸福感の問題として、昭和後期のこどもの文化を、現在のこどもたちに伝えていく努力をしたいです。昭和後期のこどもの文化に幸福を感じる現在のこどもを、一人でも育てられたら嬉しいです。

2014-06-10から1日間の記事一覧

総合的学習の時間

小学校4年生の総合的学習の時間に、「お父さん・お母さんの子供時代を調べよう!」という単元があります。 しかし、そこで取り上げられているのは、白黒写真に写った木造校舎であったり、脱脂粉乳の給食であったり、「私でもそんなもの記憶にありませんわ。…

70年代児童史研究会をより知ってもらうため

今までの記事だと、70年代児童史研究会はどんな考え方で進もうとしているのか、まだ説明が足りないと感じています。 70年代児童史研究会の方向性を示すため、いくつかの主張や意見を紹介します。会に参加しようと考えている方も、参考にしていただければと思…

70年代児童史研究会の趣旨

70年代児童史研究会の趣旨の発表(案) 70年代児童史研究会は、70年代の小学生の学習環境と、生活環境とを研究対象とする。児童文学作品や、それを原作にした映像作品が、70年代の小学生の生活実態とかけ離れていなかったことを考えると、70年代の小学生の学…