昭和後期こどもの歴史研究会

~こどもは生まれる社会を選べない。生まれた社会に適応するだけである。Byエミール・デュルケーム~ 昭和後期のこどもが育った社会はどういう社会だったのでしょう。 それは、現在のこどもが育つ社会とはどのように違ったものだったのでしょう。 昭和後期に育ったかつてのこどもたちが、現在のこどもたちに、自分たちの育った社会を語り伝えたいと思います。 それが現在のこどもたちの歴史認識となり、彼らが未来を選択していく上での糧となることを願います。お問合せは、info★takuboy.net。★を@にして下さい。

ど根性ガエル

昨夜(2月13日夜)、BSジャパンで漫画家・吉沢やすみさんのその後について、本人インタビューを中心にした番組が放映された。

ど根性ガエル」の作者である。

福島市野田児童センターに来ているこどもたちもそうであったが、今の若い人たちには昨年から放映されている「ひろし30歳」のテレビドラマ版が、馴染みがあると思う。

私にとっての「ど根性ガエル」とは、私が幼稚園の頃放映されていたあのアニメのことである。

1970年代前半独特の作品だった。

京子ちゃんの顔が大きかったこと。

1969年以来サザエさんは顔が大きいし、1973年に放映された日本テレビ版の「ドラえもん」のしずかちゃんは顔が大きかったし、1970年代前半の女の子の描き方は、みな顔が巨大な異様プロポーションだった。

今回のインタビューで、その幼稚園の頃の作品が、まだ生きた作品であることが分かり嬉しかった。

今は思うように絵筆が握れない吉沢さんの生活を、「ど根性ガエル」による版権収入が支えているそうである。

あの時代のこども文化を作り出した人たちには、長く活躍してもらいたい。