昭和後期こどもの歴史研究会

~こどもは生まれる社会を選べない。生まれた社会に適応するだけである。Byエミール・デュルケーム~ 昭和後期のこどもが育った社会はどういう社会だったのでしょう。 それは、現在のこどもが育つ社会とはどのように違ったものだったのでしょう。 昭和後期に育ったかつてのこどもたちが、現在のこどもたちに、自分たちの育った社会を語り伝えたいと思います。 それが現在のこどもたちの歴史認識となり、彼らが未来を選択していく上での糧となることを願います。お問合せは、info★takuboy.net。★を@にして下さい。

もし一生同じ年齢でいられるなら17歳でいたい?

見たわけではありませんが、話を聞いていると新作の「仮面ライダー1号」は、高校舞台のような感じがします。

「地獄先生ぬ~べ~」のテレビドラマ版のように「今回は舞台を高校に改めまして」というようなものではないようですが、子役が出演するような作品にはしないという意思さえ感じます。

私が小学校1年生の時「少年仮面ライダー隊」が登場し、当時の私でもこれほどまでに子役で塗り固めることに違和感を持ったことを考えると、当時と今とでは社会が違うと感じます。

しかし、よく考えてみると、小学生主人公を高校生主人公に作り替えることはパロディーも含めてよくありますが、高校生主人公を小学生主人公に作り替えることはあまりありません。

「それゆけレッドビッキーズ」を高校野球物語に作り替えることは考えられますが、「ルーキーズ」を少年野球物語に作り替えることは考えにくいですよね。

「どういう青年になるのであろう」はあったとしても、「どういう少年だったのであろう」はあり得ないのでしょうか。

確かに少年時代の物語はあまり想像力を必要としませんよね。

しかし想像力を駆使するから未来の物語に魅力があるのだとすれば、高校野球物語をプロ野球物語に作り替えたくなるはずです。

あまりそういうことがないことを考えると、やはり多くの人の理想が高校時代に込められているとは考えられませんか。

私はそういう気がします。