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昭和後期こどもの歴史研究会

~こどもは生まれる社会を選べない。生まれた社会に適応するだけである。Byエミール・デュルケーム~ 昭和後期のこどもが育った社会はどういう社会だったのでしょう。 それは、現在のこどもが育つ社会とはどのように違ったものだったのでしょう。 昭和後期に育ったかつてのこどもたちが、現在のこどもたちに、自分たちの育った社会を語り伝えたいと思います。 それが現在のこどもたちの歴史認識となり、彼らが未来を選択していく上での糧となることを願います。お問合せは、info★takuboy.net。★を@にして下さい。

平和な時代の平和運動

3月19日(日)、NHK-BS第1放送で、ある女性がこどもたちにヒップホップの指導をしている話が紹介されていました。

最後にその女性が、マイクに向かってヒップホップの精神を説明し、ヒップホップを通じてこどもに何を伝えたいのか語っていました。

「平和」ですよね。

ヒップホップのルーズファッションは、「フリースタイル」なのだそうです。

「フリースタイル」で、皮膚の色の違いを乗り越え、中身は同じ人間であることを理解し合う、と。

「自由」と「平和」ならば、朝鮮戦争の頃から、アメリカ側からずっと理想として語られて来たことなのですが、どこか違います。

個性主義だと思います。

先般も書いたように、この現代の一人一人はダイヤモンドの原石なのです。

皮膚の後ろに隠された中身とは、ダイヤモンドの原石であると言ってもいいと思います。

ダイヤモンドの原石は硬いので、ぶつかったらお互いに傷が付く恐れがあります。

朝鮮戦争の頃の「自由」や「平和」とは、軍隊やデモ隊などの集団・規律を通じて実現して行ったものではないでしょうか。

平和だから個人がダイヤモンドの原石になっている、とも言えるわけで、平和な時代の平和運動とは分かったようでよく分からないものです。