昭和後期こどもの歴史研究会

~こどもは生まれる社会を選べない。生まれた社会に適応するだけである。Byエミール・デュルケーム~ 昭和後期のこどもが育った社会はどういう社会だったのでしょう。 それは、現在のこどもが育つ社会とはどのように違ったものだったのでしょう。 昭和後期に育ったかつてのこどもたちが、現在のこどもたちに、自分たちの育った社会を語り伝えたいと思います。 それが現在のこどもたちの歴史認識となり、彼らが未来を選択していく上での糧となることを願います。お問合せは、info★takuboy.net。★を@にして下さい。

「懐かしさ」と「現代」の狭間で

本会の事務長が企画した上映会が、ふるさと新座館で開催されるので、29日から30日にかけて埼玉県へ行きました。29日のバーベキューは、屋外の爽やかな気候の中での食事で、遠足の時のお弁当の時間を思い出し、気分は良かったです。教員採用試験の勉強会のバーベキューですので、自分以外、皆、教師ですね。本会は「こども」に関わる活動、教師も「こども」に関わる仕事ということで、「教師」という仕事にも興味を持ちました。

翌30日は、1977年製作「先生のつうしんぼ」上映会で、参加者は2人でした。映画を見終わった後、感想や興味深い話を聞くことができ、収穫も大きかったです。ただ、こどもの参加者はゼロでしたので、やはり寂しかったですね。何十年前の児童映画を、今のこどもたちに興味を持ってもらえるのは並大抵ではないと思いました。

それでも以前開催した上映会の時のこどもたちの感想を聞くと、いい感触でした。今のこどもたちは、昔の児童映画を積極的には見たいとは思ってもらえないけど、見てもらえたら、面白いと言ってくれそうな自信はあります。「懐かしい」と「現代」には大きな壁があると感じでいます。その壁をどうやって取っ払うか、課題でもあります。「懐かしい」だけでは過去に落とし込まれてしまうので、70年代のこどもの世界を、現代の日常に融合させる工夫も必要になってきます。