昭和後期こどもの歴史研究会

~こどもは生まれる社会を選べない。生まれた社会に適応するだけである。Byエミール・デュルケーム~ 昭和後期のこどもが育った社会はどういう社会だったのでしょう。 それは、現在のこどもが育つ社会とはどのように違ったものだったのでしょう。 昭和後期に育ったかつてのこどもたちが、現在のこどもたちに、自分たちの育った社会を語り伝えたいと思います。 それが現在のこどもたちの歴史認識となり、彼らが未来を選択していく上での糧となることを願います。お問合せは、info★takuboy.net。★を@にして下さい。

童心ロマン主義

ある牧師さんが、附属小学校でもキリスト教を教えたことがあるそうです。

小学生に教える時は、実物を示すことを重視し、花の実物を見せたそうです。

そう言えばありました。

「熱血あばれはっちゃく」のOPで、3代目桜間長太郎・荒木直也くんがサッカーゴールで、ボールの代わりに飛んで来た花を受け止めています。

この時期の大人は、こどもをいい意味での差別、つまり特別視をしていたと思われます。

『現代児童文学の語るもの』にもある通り、キリスト教の児童観の影響がある可能性を指摘できます。

キリスト教による近代的な児童観では、こどもがセックスに関わることは厳禁です。

ただ、こうした特別視は、幼児なら何も感じないかもしれませんが、普段から同世代の仲間と群れているような小学校高学年だと、「よしてよ、恥ずかしい」と感じるかもしれません。

この21世紀では、「よしてよ、恥ずかしい」と言う側が主導権を取っていると思いませんか。