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昭和後期こどもの歴史研究会

~こどもは生まれる社会を選べない。生まれた社会に適応するだけである。Byエミール・デュルケーム~ 昭和後期のこどもが育った社会はどういう社会だったのでしょう。 それは、現在のこどもが育つ社会とはどのように違ったものだったのでしょう。 昭和後期に育ったかつてのこどもたちが、現在のこどもたちに、自分たちの育った社会を語り伝えたいと思います。 それが現在のこどもたちの歴史認識となり、彼らが未来を選択していく上での糧となることを願います。お問合せは、info★takuboy.net。★を@にして下さい。

総合的学習の時間

小学校4年生の総合的学習の時間に、「お父さん・お母さんの子供時代を調べよう!」という単元があります。

しかし、そこで取り上げられているのは、白黒写真に写った木造校舎であったり、脱脂粉乳の給食であったり、「私でもそんなもの記憶にありませんわ。」というものばかり。

なのに、小学校の先生たちは言うのです。

「お父さん・お母さんの子供時代は、テレビあり、ゲームありで今と変わっていない。」

サザエさんのカツオや、あばれはっちゃくの桜間長太郎は典型的な70年代のこどもなのですが、あの子たちは今のこどもたちと変わっていないと言うのでしょうか。

これではこどもたちに嘘を教えていますね。

それならはっきり「この単元では、おじいちゃん・おばあちゃんのこども時代を調べる。お父さん・お母さんのこども時代は、今から見たら幼稚なテレビ番組やゲームが出て来るだけ。皆さんがそれに見習う必要はないので、調べる必要もない」とでも言えばいいのです。