昭和後期こどもの歴史研究会

平成時代の社会変化で、その直前の昭和後期こどもの歴史は忘れられています。お金にならないため、企業も投資したがりません。人間の幸福感の問題として、昭和後期のこどもの文化を、現在のこどもたちに伝えていく努力をしたいです。昭和後期のこどもの文化に幸福を感じる現在のこどもを、一人でも育てられたら嬉しいです。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

現代っ子が性に目覚めていることを隠すために

埼玉県男女共同参画センターで、角田聡美他『ブルマーの社会史-女子体育へのまなざし』青弓社2005年と山本雄二『ブルマーの謎-<女子の身体>と戦後日本』青弓社2016年という2冊の本を手にしました。 借りる時に多少司書の目が気になる本ではあるのですが…

愛玩は室内で

私の勤務校の5年生が、近視の眼鏡を掛け始めました。 野球少年で、決してガリ勉をするような子ではありません。 1980年代に、裸眼視力が1.0未満の小学生は、20%前後で推移していたそうですが、2007年以降この10年間は30%前後で推移しているそうです。 電車…

合宿に参加して

本会代表執筆 甥っ子とよく遊ぶのですが、障子を破ったり、ベランダの外へホースの水をかけたり、いたずらばかりしています。本会の代表を務めているとおり、こどもは好きですが、本音ではどう接していいのか悩んでいました。もし教員になった時、学級崩壊を…

教員志願者の合宿

10日から12日まで、京都で臨時的採用教員の合宿がありました。 実践報告をしたところ、昔から私のことを知っている人が、私の成長を感じると言って下さり、恐縮しているところです。 そうして今回は、本会代表が初めて一泊しました。 これを契機に、新しい人…

あったのになかったかのよう

早稲田大学演劇博物館で開催中の、「テレビの見る夢 − 大テレビドラマ博覧会」を見て来ました。 1970年代~80年代前半を、テレビドラマ黄金期と言うそうですね。 同感です。 「熱中時代」を写真3枚で取り上げていました。 2000年代までの展示を、会場の部屋…