昭和後期こどもの歴史研究会

平成時代の社会変化で、その直前の昭和後期こどもの歴史は忘れられています。お金にならないため、企業も投資したがりません。人間の幸福感の問題として、昭和後期のこどもの文化を、現在のこどもたちに伝えていく努力をしたいです。昭和後期のこどもの文化に幸福を感じる現在のこどもを、一人でも育てられたら嬉しいです。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

女性の良きパートナー

今日、勤務校の3年生の授業で、私がT君のことを「T君」と呼称したら、こどもがざわつきました。 T君いわく、「なぜ俺だけ“君”付けなの?」。 以前は男の子に“君”付けしていた年輩の男の先生も、最近は“さん”付けしています。 学習支援で入っている年輩の女性…

若者は変革を求める

最近の若い人は、自民党を支持する傾向が強いそうですね。 私の認識と異なり、当惑しているところです。 昭和後期に形成された私の認識では、70代以上が最も自民党を支持し、60代、50代、となるにつれて自民党の支持が減って行き、20代は自民党支持が最少に…

映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を見て来ました

西田敏行さんが群像劇の要になります。 西田さんが演じるのは、ナミヤ雑貨店の老いた店主、浪矢雄治です。 1980年、浪矢はシャッターの郵便口から、夜にこっそり届く悩み相談の手紙を受け取り、毎回必ず返事を書いていました。 ・・・2012年、盗みを働いた若…