昭和後期こどもの歴史研究会

平成時代の社会変化で、その直前の昭和後期こどもの歴史は忘れられています。お金にならないため、企業も投資したがりません。人間の幸福感の問題として、昭和後期のこどもの文化を、現在のこどもたちに伝えていく努力をしたいです。昭和後期のこどもの文化に幸福を感じる現在のこどもを、一人でも育てられたら嬉しいです。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

おさるのかごや

朝日新聞1月12日(金)付けオピニオン欄、「異論のススメ」。 保守系思想家の佐伯啓思さんが、「明治維新150年-矛盾はらんだ日本の近代」という文章を寄稿しています。 明治維新以来の日本の近代は、その中間に第二次世界大戦があり、第二次世界大戦を挟ん…

幼児雑誌に見る戦前・戦後

今日、東京・飯田橋の印刷博物館で開かれていた「キンダーブック90年展」の最終日で、見て来ました。 この90年間で、戦前の展示比率が高いのが特徴だな、と感じました。 ただ、戦前は自分の頃と比較ができないな、とも感じました。 戦前の「キンダーブック」…

嫌いだ!友達と仲良くなれる消費社会

「平成と言う時代には、東日本大震災の後、別の時の流れがあり得たはずではなかったか-。消費社会という巨大な歯車が静止した間、別の可能性を模索し、生き方を見直した人もいた。でも、その歯車は再び回り始めた。前よりも強く。」 朝日新聞1月5日(金)2…

教師の勉強会の飲み会に参加

本会の事務長のお誘いで、僕も教員採用試験の勉強会に参加しました。 僕は民間企業に働いていますが、教師を目指しています。ただ、本業の仕事量が増え勉強をする時間がなかなか取れず、経済面のこともあり、思い通りに事が進まない状況でしたので、勉強会に…

利潤目的の文化運動

大晦日の今日、教員採用試験の勉強会の代表宅で飲み会がありました。 中学校の英語教諭で、映画が好きなSさんが、「70年代に何があったかな。どんな映画があったかな。トラボルタ…」と言い出しました。 「サタデーナイトフィーバー」ですね。 60~70年代の映…