昭和後期こどもの歴史研究会

平成時代の社会変化で、その直前の昭和後期こどもの歴史は忘れられています。お金にならないため、企業も投資したがりません。人間の幸福感の問題として、昭和後期のこどもの文化を、現在のこどもたちに伝えていく努力をしたいです。昭和後期のこどもの文化に幸福を感じる現在のこどもを、一人でも育てられたら嬉しいです。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『ともだち』(1974年)を見て(深谷シネマ日活児童映画週間にて)

聞いたことがない映画であった。 とは言え、見始めたら感じるところが多くあった。 先日、私が福島市野田児童センターのこどもたちに聞いたように、私がこの映画のどこを古いと感じたか述べてみよう。 一つ。フィルムが大分痛んでいる。カラー作品であり、校…

夏の上映会、お疲れ様でした

「春日部市親と子で見る良い映画」のチラシによれば、「せんせいのつうしんぼ」「四年三組のはた」そうして「ガキ大将行進曲」は、1977年から1979 年にかけて同団体により上映されています。 私が小学校5年生~中学校1年生の時期に当たります。 映画を見てい…

上映会を振り返って

昭和後期こどもの歴史研究会が主催の上映会は、今月の8月5日に福島市野田児童センターにて2回目を迎えることになりました。 最初に企画した段階で、上映する作品の候補がいくつか挙りました。本会の趣旨にふさわしいか? その映画が今でも貸し出しができ…

夏の福島上映会『ガキ大将行進曲』2015

8月5日(水)13:30~14:45に、福島市野田児童センターで『ガキ大将行進曲』(1979年)の上映会を実施した。 フィルムは埼玉県立熊谷図書館から借りて来て、映写機とスクリーンは福島市立図書館から借りて来た。福島市立図書館には、映写機は二台あったが、う…