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昭和後期こどもの歴史研究会

~こどもは生まれる社会を選べない。生まれた社会に適応するだけである。Byエミール・デュルケーム~ 昭和後期のこどもが育った社会はどういう社会だったのでしょう。 それは、現在のこどもが育つ社会とはどのように違ったものだったのでしょう。 昭和後期に育ったかつてのこどもたちが、現在のこどもたちに、自分たちの育った社会を語り伝えたいと思います。 それが現在のこどもたちの歴史認識となり、彼らが未来を選択していく上での糧となることを願います。お問合せは、info★takuboy.net。★を@にして下さい。

星飛雄馬 まだ若手

朝日新聞9月17日付に、声優の古谷徹さんに対するインタビュー記事が掲載されていました。

巨人の星」の星飛雄馬の声の出演をされていたのですね。

日本青少年教育研究所所長の仙石保さんが、「巨人の星」を真面目ヒーローの代表と捉えています。

その一方で「キン肉マン」をおふざけヒーローの代表と捉え、「ヒーロー像が逆転した」と指摘されていらっしゃいます。

その古いほうのヒーローの声の出演をされた方ですから、すっかり老人なのかと思っていました。

1953年生まれ、現在63歳。

「還暦を過ぎたという実感がない。」

「若い声優をライバルだと思っている。」

嬉しいですね。

勤め人には定年制度があるため、還暦と同時に強制的に引退させられ、後進に道を譲らされます。

そうして、ヒーロー像の逆転が、短期間に起きていることに驚かされます。

巨人の星」の時代と、「キン肉マン」の時代とでは、15年しか違わないのです。

今から15年前と言えば、イスラム過激派が跋扈していたし、サッカー文化が隆盛していたし、今とどれだけヒーロー像が変わっているでしょうか。

昭和後期の文化は、平成文化に辿り着くための助走のような期間であったと考えてしまうことはありませんか。