昭和後期こどもの歴史研究会

平成時代の社会変化で、その直前の昭和後期こどもの歴史は忘れられています。お金にならないため、企業も投資したがりません。人間の幸福感の問題として、昭和後期のこどもの文化を、現在のこどもたちに伝えていく努力をしたいです。昭和後期のこどもの文化に幸福を感じる現在のこどもを、一人でも育てられたら嬉しいです。

少女漫画の美男子

一昨日、NHKテレビで「日本人のおなまえっ」が放映されました。

好きな名前でなく、好きな名字を聞くと、10位に武者小路が来て1位に西園寺が来るそうですね。

公家の名字なのですが、身分が高そうなところがいいのではなく、響きがいいところがいいそうなのです。

響きの良さは、赤ちゃんの命名にも重要な基準になっています。

1988年のこと、学部の社会学の教授は、「こどもにテレビの影響はないという研究結果が出ている」と言明していました。

出ているではありませんか。

大宅壮一松本清張が危惧した「一億総白痴化」が実現しています。

現代人にとっては、大宅壮一松本清張は小うるさいジジイなのでしょうか。