昭和後期こどもの歴史研究会

平成時代の社会変化で、その直前の昭和後期こどもの歴史は忘れられています。お金にならないため、企業も投資したがりません。人間の幸福感の問題として、昭和後期のこどもの文化を、現在のこどもたちに伝えていく努力をしたいです。昭和後期のこどもの文化に幸福を感じる現在のこどもを、一人でも育てられたら嬉しいです。

2016-01-01から1年間の記事一覧

こどもの貧困

第2回東大手サロンに参加しました。テーマは「生活困窮者支援をふり返る」です。生活困窮者へ精力的に相談・支援している方がゲストで、貴重な体験談や、団体の運営方法など聞くことができ、有意義な時間でした。本会の趣旨に沿って、このブログを書くとした…

小中一貫教育は、ガキ大将の価値を知らない

今から1年前、臨時的採用小学校教員の口を探して、多くの自治体の教育委員会の窓口を訪ねていました。 ある自治体で、たまたま教育委員会に来ていた市内小学校の教頭先生の車に乗せられ、現場を見学することになりました。 この自治体は、小中一貫教育に熱心…

ガキ大将の価値

先月参加した「東大手サロン」は、「地域資源長屋なかむら」という協働・連携オフィスで開催されました。そのオフィスの入居団体とも交流を深め、2月18日に読書会に参加しました。 1冊の本だけを選んで、対話していくという形式で、お題本は『先生はえらい…

ど根性ガエル

昨夜(2月13日夜)、BSジャパンで漫画家・吉沢やすみさんのその後について、本人インタビューを中心にした番組が放映された。 「ど根性ガエル」の作者である。 福島市野田児童センターに来ているこどもたちもそうであったが、今の若い人たちには昨年から放…

「東大手サロン参加ご苦労様でした」事務長

東大手サロン参加ご苦労様でした。私も名古屋近辺に住んでいるなら、同席したいところです。 深谷シネマの館長様からも、地域に定着し、地域の信頼を得ることの大切さはご助言いただきました。 地方で上映会を開いても、「またの機会」に繋ぐのが難しいと感…

「東大手サロン」の交流会に参加

昭和後期こどもの歴史研究会 代表者 執筆 これから本会の活動をどのように展開すればいいのか、ヒントになるのではと思い、先月1月28日に、第1回「東大手サロン」という交流会に参加しました。地域や社会の課題解決に取り組む人や関心のある人が集まる場…

個性的でない凡人は目立ってしまう

1月9日(土)深夜、NHK教育テレビで「戦後史証言プロジェクト-日本人は何を目指してきたのか⑤教育について-知識か考える力か」が放映された。 「あばれはっちゃく」原作者の山中恒さんも取材に答えて「敗戦を境に学校教育がそれまでと正反対の価値観を教え…