昭和後期こどもの歴史研究会

~こどもは生まれる社会を選べない。生まれた社会に適応するだけである。Byエミール・デュルケーム~ 昭和後期のこどもが育った社会はどういう社会だったのでしょう。 それは、現在のこどもが育つ社会とはどのように違ったものだったのでしょう。 昭和後期に育ったかつてのこどもたちが、現在のこどもたちに、自分たちの育った社会を語り伝えたいと思います。 それが現在のこどもたちの歴史認識となり、彼らが未来を選択していく上での糧となることを願います。お問合せは、info★takuboy.net。★を@にして下さい。

エミール・デュルケームの社会実験

先日新座市立野火止公民館での上映会に見えた方が、本会に対して「仕事・保障・仲間」を強調されました。

16ミリ児童映画復活運動をしていて、孤立することを危惧されたのだと思われます。

ウィキペディア「社会化」から、「社会化の規範性」を引用してみましょう。

フランスの社会学者、エミール・デュルケームが、『社会学的方法の規準』で述べていることです。

 ①  行為や思考の型は、個人に外在するだけでなく、命令と強制の力を付与されている。

 ②  自分の意思で同調するときには、強制を感じることはない。

 ③  抵抗しようとした途端に、強制は事実となって現れる。

 ④  例えば服装の慣習を無視したら、人々の嘲笑・反感を招く。刑罰に近い効果もある。

 ⑤  産業経営者が、前世紀的な工程や方法で労働させることを禁ずるものはないが、敢えてそれをしたら、破産を招くだけである。

 ⑥  首尾よく突破できても、闘争は避けられない。

 ⑦  最終的に勝ったとしても、反対や抵抗により拘束力は感じられる。

かつて16ミリ児童映画を配給していた埼玉映画文化協会は、「16ミリ児童映画はちょっと…」と言って、「ちょっと・・・」の先については言葉を濁しました。

明らかに⑤を心配しています。

⑤を回避するために、②の道を選んでいます。

どの団体も②を選んでいることを憂慮し、本会は③を選んでいます。

選んでいる以上、工夫して⑥を通過し、⑦を実現することを目指しています。