昭和後期こどもの歴史研究会

平成時代の社会変化で、その直前の昭和後期こどもの歴史は忘れられています。お金にならないため、企業も投資したがりません。人間の幸福感の問題として、昭和後期のこどもの文化を、現在のこどもたちに伝えていく努力をしたいです。昭和後期のこどもの文化に幸福を感じる現在のこどもを、一人でも育てられたら嬉しいです。

道は開ける

私が卒業した学部は教育学部ではありません。

今でこそ系列の小学校と連携して小学校免許が取得できますが、当時は中学・高校免許しか取得できませんでした。

二重学籍になるため、在学中は通信課程とダブルスクールをすることもできず、教職課程で学ぶのは学部卒業を待たなければなりませんでした。

全教科に渡る教材を熟読し、レポートを作成するのは、現役から離れれば離れるほど困難な作業になると思います。

しかし、その困難を克服して免許取得に漕ぎ着ければ、確実に道は開けます。

私の周囲にも、一旦学部を卒業してから通信教育で免許を取る人は意外に存在します。

例えば、私の小学校5~6年生の時の担任の先生は、一旦体育学部を卒業し、大人相手のスポーツインストラクターを経て教職課程で小学校免許を取り直した人でした。

代表には健闘を祈りたいです。